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催眠療法ってあやしい?

催眠療法ってあやしい?

「なんか、催眠療法ってあやしい!?」って、あなたは思っていませんか?
そう、確かにあやしいかもしれません。
「テレビでよくみるあれでしょ・・・」、でも、少し違うのです。
特に、催眠術といわれているものと、催眠療法は違うのです。例えば、欧米では催眠療法に対する信頼性はとても高くて、医療機関でも催眠療法は活用されています。

催眠のイメージ/ヒプノセラピー(催眠療法)

催眠と聞くと、よくテレビで見る、いきなりタレントさんがニワトリになったり、レモンを甘いといって食べたり、体が硬直して一歩も動けなくなったり、といったシーンを思い浮かべる方が多いかもしれません。
このようなことは、催眠をおもしろおかしく娯楽として見せる催眠術ショーや超神秘的な力を持つ催眠術師が登場する映画や小説のなかでしか起こりえません。

催眠術と、催眠療法では、実はやりかたが全く違うのです。似て非なるものなのです。
これは、なぜかと言えば、目的が違うからです。
催眠術は、人に見せること、ショーとしての興行が目的ですから、おもしろい現象ばかりにクローズアップして、技術が作られてきたのですが、催眠療法は、主に治療が目的だったため、治療に特化して進化してきたわけです。

ですから、 実際の催眠はこのような催眠ショーのイメージとはかなり違っています。

催眠状態について

催眠状態のことを心理学では、変性意識状態またはトランス状態と呼んでいますが、こういう言葉を聞くと催眠状態って何か特別なことだと思われるかもしれません。
でも、私たちは、日常生活の中で、普段から催眠状態を経験しているってご存知でしたか?
催眠状態というのは、ひとつのことに意識が集中して、ほかの事に意識が向いていない状態のことをいいます。
あるいは、うとうとと眠りかけのとき、半分眠ったような状態を指すこともあります。

要するに、顕在意識と言われている理性が働きにくくなっている状態のことなのです。

例えば、本に熱中していて、降りる駅を乗り過ごしてしまった、テレビに夢中になって、家族に話しかけられているのに気づかなかった、というような経験はありませんか?
きっと、誰にでもそういう経験はあることだと思います。
実はこれも一種の催眠状態なのです。ですから実際に催眠状態に誘導されても意識はしっかりとあるということです。嫌なことは嫌とはっきりと拒否できるのです。

催眠状態にはほとんど眠りに近い状態から、普通に起きているのと変わらない状態まで様々なレベルがあります。また催眠状態では心理的・生理的に様々な変化が起こってきます。
心理的には、普段よりも受け身的になり、心の緊張がほぐれ心の奥底に押し込めていた記憶や気持ちを思い出しやすくなります。また、とても暗示を受け入れやすい状態になります。

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身体への影響としては、バランスが悪くなっている生理的な調整機能を正常な状態に戻すという、自然治癒力を引き出す効果もあると言われています。
そのようなことから、日常の忙しい状態から離れ、ゆったりとした雰囲気で、リラックスして催眠状態に導かれるだけでも、とても有益なことであるということです。
そのような状態を利用して行う心理療法がヒプノセラピーなのです。

ヒプノセラピーには年齢退行を行って今抱えている問題の原因となっている過去の出来事へさかのぼっていく退行療法と呼ばれるやりかたと、退行を使わない療法とがあります。
どちらも催眠状態を利用して癖や習慣を変えたり、問題の軽減・改善を図ったりする方法として使われています。メンタル・オフィス SINBIでは、カウンセリングを行い、その方にいちばんふさわしい方法で各種心理セラピーを施していきます。
以下はヒプノセラピーによってよい効果が期待されるものの例です。

  • 対人関係
  • 対人恐怖
  • 親子関係
  • 職場での人間関係
  • 習慣や癖の除去・改善
  • 喫煙
  • 食に関する問題
  • あがり性
  • 過度の緊張
  • よい習慣の獲得
  • 心身の悩みの解消
  • 倦怠感
  • ダイエット
  • 不安
  • 恐れ
  • 性格・自己イメージの改善
  • 自己イメージの改善
  • 積極性の獲得
  • 自己の開発と発見
  • 潜在能力
  • 集中力
  • やる気の向上
  • 新しい発想
  • コミュニケーション能力
  • イメージトレーニング
  • ストレスの軽減
  • 自己コントロール
  • 願望達成
  • 自己啓発
  • 自己探求
  • 自己実現

※ヒプノセラピーは医師が行う治療の代わりとなるものではありません。医師の治療を必要とする身体的・精神的な疾病をお持ちの場合は病院で医師の治療をお受けください。

ヒプノセラピー(催眠療法)について

催眠は米国医師会(American Medical Association)と米国心理学会(American Psychological Association)が1958年に有効な治療法として承認しています。同年には英国医師会(British Medical Association)も催眠を有効な治療法として認めています。米国歯科医師会もまた催眠を有効な治療法として認めています。

催眠状態は一種の変性意識状態です。人はその状態になると非常にオープンに心を開き前向きな暗示を受け入れやすくなります。その心の状態を利用して行う心理療法が催眠療法です。催眠を利用して、習慣や癖の改善や除去、悩みの解消、性格や自己イメージの改善、能力開発、対人関係の改善、ストレスや痛みのコントロール、自己変革、自己探求などを行います。それらは決して医師の行う医療行為ではありません。

催眠はまたいろいろな分野で利用されています。医療や健康分野ではもちろんのこと、スポーツや教育、ビジネスや芸術などの世界でも幅広く活用されています。イメージ法、リラクセーション、イメージトレーニング、メンタルトレーニング、ヨガ、呼吸法、・・・実にさまざまな自己啓発の方法がありますが、すべては自己の内面に向かい合う方法論です。これらすべては多かれ少なかれ変性意識状態(催眠状態)を利用しています。催眠は内面に向かい合い、そこにある本来の自分を掘り起こす作業をするためのツールなのです。

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