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“メンタル・オフィス SINBI” コンセプト

SINBIとは真美のことであり、真美は真美善からとったもの。

真美善とは、簡単に一言でいってしまえば、すべてのバランスと統合の上に成り立った進化・成長のことを表しています。
これは、ケン・ウィルバーの理論モデルである“インテグラル・ヴィジョン”によるものであり、万物を説明する理論、「万物の理論」です。
ウィルバーは次のように言っています。

「この万物の理論において、私にはひとつの大いなる原則がある。『誰もが正しい』と言うことだ。より具体的に言うと、私を含む誰もが、真理のある重要な部分を持っており、そうした部分のすべては、尊重され、大事にされ、より優雅で、雄大で、そして慈悲深い抱擁、真正の万物の理論に包み込まれる必要があるということである」

“誰もが正しい”

それは、世の中に不要なものなど何ひとつない!
ものやことには、必ずそこに存在する意味がある!
たとえどんなにネガティブだと思われるものでも・・・・ということ。
そして、「万物の理論」=インテグラル・ヴィジョンはすべてのものを説明する理論です。
ウィルバーのインテグラル・ヴィジョンの基本的なモデル図は四象限から成り立っています。
まず、大きくは内面と外面に分けられます。
そして、そして個人と集団で分かれて四象限となります。
第一象限は個人の内面、第二象限は個人の外面、第三象限は集団の内面、第四象限は集団の外面となります。さて、もう少しそれぞれを詳細に見てみます。

第一象限、これは個人の内面を表しています。それは、“私”であり、内面の意識、私の心・体・スピリットである。 一言でいえば芸術である。 この象限を“美”と表現している。

第二象限、これは個人の外面を表しています。“それ”であり、外面から観察できる形態である。物理学・生物学・神経学などの世界であり、一言でいえば科学。この象限は、“真”と表現されている。

この内面と外面、主観と客観、人間の知の領域にこれまでしっかりと存在してきたもの・・・ ふたつとも計りしれないほどに重要なもの・・・。
統合的なアプローチは、人間の知の探求におけるこの二つの深遠な探求のどちらにも敬意を払い、その二つを包括しようとするものとなっています。
そして、この内面と外面という捉え方は、個人だけではなく集団にもあてはまるものなのです。
それが、第三象限と第四象限になります。

第三象限は、集団の内面を表わします。それは、“私たち”であり、もの・神話などであり、一言でいえば文化です。

第四象限は、集団の外面を表しています。それは、“それら”であり、家族・国・地球・などであり、一言でいえば社会システムです。

第三象限と第四象限とをあわせて“善”と表現されています。
これで、真美善が揃うわけです。

この四象限すべてに偏りなく統合していこうというのが、インテグラル・ヴィジョンの考え方です。
私たちの存在は、個人の意識だけではなく、物理的に原子から構成されている体でもあります。脳があり(第二象限)、命を持った存在としての、生物的な存在であり、心を持った精神的な存在でもあります。また更にはスピリチュアルな存在(第一象限)でもあります。
そして、生きている文化状況や、社会に影響を受けながら(第三象限)、自然環境や社会のシステムの中(第四象限)にも存在が現われ、進化の構造があります。
つまり、ある一面に偏ることのないように、これら4象限のすべてのレベルに焦点を当ててみていかないと、偏った見方になってしまう可能性があります。
ウィルバーの統合的なアプローチは、このように、「全象限・全レベル」のアプローチと言い換えることができます。
そして、ウィルバーはこの四象限をもっと単純化して、私(芸術)の美、私たち(道徳)の善、それ(科学)の真、と表現しています。
(“統合心理学への道”、“ウィルバーメッセージ 奇跡の起こし方”より引用)

設立趣旨

SINBIは、これらウイルバーのインテグラル・ビジョンの4象限、「真美善の調和・統合の実現に寄与していく」ことが設立の趣旨となります。
また、私(芸術)の美は自己信頼欲求に、私たち(道徳)の善は慈愛欲求に、それ(科学)の真は慈愛願望欲求にあたるものであり、ヘルスカウンセリングの考え方にも通じるものとなっています。
ヘルスカウンセリングについてはこちらをご参照ください。

具体的には、個人の健康と幸福、そして世界の平和に資することを目的とするものである。

ミッション

自殺者やうつ病患者、がん患者を未然に防ぎ、豊かで健康的な社会を実現していく。
そのために心理カウンセリングを定着させ事業として発展させていく。

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