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どうして、ストレス過食に「ヨガ」が効果的なの!?

どうして、ストレス過食に「ヨガ」が効果的なの!?

 

 

ストレス過食への対策は色々ありますが、今回はヨガをご紹介しましょう。

どうしてヨガがストレス過食に効くのかというと、ヨガは「自分の心と身体の声を聴くこと」が出来るようになるから。

 

実はストレスの原因のほとんどが「人間関係」なのですが、それも、目に見えるような意地悪をされたとか、のけ者にされたとかよりも、「自分と他人を比べて」勝手にストレスを感じることが多いんです。

 

過食のきっかけになる事が多いダイエットも、「人から見た自分に自信を持ちたい」という、「自分」よりも「他人の目」を気にしている場合がほとんど。

 

結局、自分のために頑張っているようで、他人のために頑張ってしまい、ストレスが溜まって過食にはしりやすくなるんですね。

 

でも、ヨガによって、「自分の心や身体の声」が聴こえるようになると、ありのままの自分を受け入れ、自分自身を愛せるようになるんです。

そうなると、人と比べたりすることなく心が満たされ、ストレスを感じにくくなり、ストレス過食も減っていくのです。

 

その他にもストレス過食にヨガがいい理由はいくつかあります。

詳しく見ていきましょう。

 

 

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【過食】ヨガがストレス対策に効果的な理由

 

 

 

心と身体の緊張がほぐれるから

 

ヨガは、ストレスや運動不足で凝り固まった心身の筋肉をほぐして、関節や骨、内臓の動きを正常化することができます。また、痛みや辛さをほぐし、血流の流れを良くし、脳も活性化します。

ストレスとは「心の緊張」。

身体と心は密接につながっているので、身体の緊張が無くなると、心の緊張までがほぐれていき、ストレス解消になるのです。

 

リラクゼーション効果があるから

 

ストレスを感じると、体内でコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます

コルチゾールがあふれている状態では神経が休むヒマがなく、疲れやストレスが蓄積されて、一時的にでも解消されたいとストレス過食へと走ってしまいます

 

しかし、ヨガをすることで、興奮状態だった交感神経が落ち着くリラクゼーション効果を生み出すことができます。

副交感神経が活発になり、心身のバランスを整える他、幸福ホルモンであるセロトニンの分泌も促してくれるんです。

 

リラクゼーション効果を得るには、一週間に1~2時間程度のヨガで効果があるので、仕事や学校帰りにでも、近くの教室にかよってストレス発散をして見てはいかが?

 

心と身体をコントロールできるようになるから

 

 

 

ヨガを続けていると「今、この瞬間に全神経を集中し、心身が一体となって、本来の強さを発揮」出来るようになります。つまり、一時的な感情に振り回されてイライラしたり、モヤモヤを解消するための行動が起きにくくなるんです。

 

例えば、「仕事のミスで上司に怒られた」場合、「自分は何てダメな人間なんだ」とか、「上司は何にも分かってくれない」と、グジグジ考えてしまって一日中どんよりと過ごすこともありますよね。

でも、それって、人の言葉や出来事によって自分の「感情」が左右され、幸せ・不幸を他人が決めている状態なんです。

 

でも、自分の心身が強くなると、人に感情を支配されることがなくなります。

起こった出来事と自分の感情を切り離し、いちいち傷つくのではなくて、「あのミスを防ぐにはどうしたらいいのかな」と前向きに考えることができるのです。

 

もちろん、理不尽に怒っている上司には、多少腹がたつかもしれませんが、「ああいう人にはなりたくないな」とか「機嫌がわるいんだろう」と、俯瞰で見ることも出来るようになるのです。

こういった「感情のコントロール」が、ヨガを行うことで練習できるんですよ

 

 

自己肯定感があがるから

 

どんなに短い時間でも、一日一回自分の心と身体と向き合うことは、癒しの時間になるんですよ。

 

私達は常に頭の中でいろんなことを考えていますが、ヨガを行うことによって、そんなことをいったん忘れさせてくれるのです。

筋肉や骨の動き、心地よさや痛みに向き合い、自分の身体の動きだけに集中しているうちに、、、内臓の動きだって感じられるように!

 

そうやって、自分の身体の声を聴いていると、自分の身体が愛おしく感じるようになります。

よく頑張っているね、今日はよく動くね、なんて自分を顧みていると、自己肯定感が高まって、ストレスの影響も少なくなるんですね。

 

また、いったん「雑念」から離れることは、脳の中がスッキリと整理されるようになって、「よし!またがんばろう!」なんてポジティブな活力が湧くようになるんですよ。

 

呼吸が整い、ストレス耐性が付くから

 

 

ヨガでは「呼吸」を大切にします。

呼吸を整えることで、身体がリラックスし、血流が良くなり、栄養や酸素を身体の隅々にまで行き渡らすことができるんです。新陳代謝も良くなって、痩せやすい身体を作るだけでなく、免疫力の向上やストレス耐性だって高まるんですよ。

 

ヨガで良く使われる腹式呼吸は、インナーマッスルを強化し、内臓に刺激をあたえ、便秘の改善も期待できます。

 

また、ピラティスなどで使われる胸式呼吸は、腹式呼吸よりも多くの筋肉を使い、交感神経を優位にします。集中力を高めたり、リラックス効果もあります。

 

もちろんダイエット効果もある

 

もちろん、ヨガにはダイエット効果もあります。

ダイエットをしたいがために食事制限をして、ストレスが溜まり、かえって過食をしてしまう、という人にはピッタリでしょう。

 

基本的な姿勢や呼吸法を大切にする穏やかなヨガは、1時間で180カロリーを消費します。散歩やウォーキングと同等の消費カロリーです。

さらに消費カロリーが高いのは、ホットヨガです。室温40℃の部屋で行われるビクラムヨガは、1時間で636カロリーも消費します。これはジョギングと同じような消費カロリーに相当するんですよ。

 

ウォーキングなど、単調な運動が苦手な人にはヨガがピッタリかもしれませんね。

 

 

ヨガはストレス過食対策になる【まとめ】

 

いかがでしたでしょうか?

ヨガを行うことは、自分自身を見直すきっかけになります。

 

特に日本人は、他人に合わせた行動が称賛されます。「謙虚」と言えばよいイメージに感じますが、自分の気持ちを抑え込み、他人の行動や言葉に合わせることで、あなたの心と身体は悲鳴を上げているかもしれません。

 

そういったストレスから過食に走ってしまう人も多いのではないでしょうか

 

他人に合わせるのではなく、自分の心身の声を聴きましょう。

人と比べるのではなく、自分はどうしたいのかを考えてみましょう。

自分が主体的になれば、おのずとストレス過食から遠ざかるようになりますよ。

 

まずはヨガで、そのきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。

 

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