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【過食】その思い込みがストレスを生む?もっと楽に生きられるヒント

【過食】その思い込みがストレスを生む?もっと楽に生きられるヒント

 

【過食】その「思い込み」がストレスに!? 

 

家庭でも会社や学校でも、人間関係が悪いとストレスが溜まります。ストレスが発散できずに、心が苦しくなって、過食でストレスを発散させる人もいるでしょう。 

 

人間関係のストレスには色々と種類がありますが、実は「思い込み」に支配されて、感じなくてもいいストレスに悩まされる場合があるんです。思い込みをやめて素直に現実を見るだけで、毎日が楽しくなったり、大嫌いな人が大好きな人に変わったり、あなたが感じていた世界がガラリと変わるかもしれませんよ! 

 

こちらの記事も参考に〉〉ネガティブな思い込みから開放されて過食が回復した事例をご紹介

 

思い込みがストレスになる

 

「思い込み」がストレスになるって飛躍しすぎている!と感じるかもしれませんね。

もちろん、”グラスに入っていた液体を、コーラだと思って飲んだら醤油だった!””お財布にお金が入っていると思っていたのに支払いのときにお金がなくて焦った”なんて思い込みは、びっくりすることはあっても、大きなストレスにはなりません。 

 

でも、人間関係においての「思い込み」は、悪い方向に向かうとかなりのストレスになります 

 

 

「嫌われているに違いない」は単なる思い込み 

 

 

中でも「私は嫌われているに違いない」という思い込みは、日々、厄介なストレスを生み出してしまいます。例えば、人にそっけない返事をされると「やっぱり嫌われているから」とか、距離を開けられると「近寄りたくないんだ」なんて、相手の行動をいちいち「自分を嫌っている理由」に結びつけてしまうのです。 

 

こういう思い込みは、実際の経験によるものも多少はありますが、小さい頃からの「植え付け」も大きく影響しています。両親が褒めてくれるのは、テストで良い点を取ったとき。愛してくれるのは「いい子」でいるとき。 

でも、私はいい子じゃないから、愛されないんだ。いい子じゃないから嫌われているに決まっている 

 

こうやって「嫌われているだろう」という思い込みが、やがて「確信」になってしまうと、自己肯定感が低くなります。自分に自信がなくなり、些細な他人の行動にストレスを感じ、それがどんどん膨れ上がってしまうのです。 

 

とはいえ、人ってそんなに簡単に誰かを嫌うことはありません。特にそういう人は、人に迷惑をかけるどころか、自分を隠したいと思っていて、自分で壁を作っているだけのことも多いのです。 

 

その壁を徐々に薄くするには、きちんと親に自分の気持を話してみることで「思い込み」が解除されることがあります。「嫌われていはいないかも」と気づくだけで、人間関係が楽になって、ストレスからの過食が止まることもあるのです。 

 

そのときの感情に左右される思い込み 

 

 

その時の感情によって、同じシュチュエーションでも勝手に「思い込んで」ストレスをためてしまうことがあります 

 

たとえば、自分がイライラしているときは、他の人の些細な行動に「これって、イヤミ?」「嫌がらせなの?」と、すべてのことが自分を否定・攻撃しているような錯覚に陥ることがあります。 

 

また、恋人に送ったLINEの返事が遅いときなど、「どうしたんだろう、何かあったのだかな」と心配し、そのうち「もしかして嫌われちゃったのかも」と思いこんでどんどん不安になることがあります。

でも、「仕事が忙しくて返事ができなかった」と返されると、一瞬ほっと安心して、今度は「返事くらいはできるでしょ!私のことを軽く考えているんだ」と、また「思い込んで」イライラしてしまう、、、 感情の乱気流です。

 

このように、勝手に「思い込んで」ちょっとしたことをあれこれ”想像”しては、感情が乱されたり、行動を左右されると本当に苦しいですよね。そのことで頭がいっぱいいっぱいになって、かなりのストレスになることもあるでしょう。 

 

でも、そういうときだからこそ、大きく深呼吸して「本当に?」と自分に問いかけてみることで、冷静になれることがあります。「本当に嫌われているのか」「本当は、自分が勝手に想像しているだけじゃないのか」と考えてみると、物事が違ったふうに見えることがあります。 

 

 

第三者の目で自分を見てみる 

 

「思い込み」が「常識」になると、ときに残酷になることも。

よくある ”女なんだから” ”男だから”という社会的な思い込み(決めつけ)などは、その最たる例と言えますよね! 

 

自分の「思い込み」を客観的に見ることは難しいかもしれません。でも、人の言葉や行動で心が乱れてしまったときに、「本当に私は嫌われているかな?」「私も人に壁をつくっていないかな」などと考えてみることで、物事が違って見えることもあります。 

 

また、両親など親しい人の場合には、思い切って「私のこと、正直どう思っているの」なんて聞いてみることで、「思い込み」が完全になくなり、ストレスから開放されることもあるでしょう。

 

過食に走ってしまうほどのストレスはかなり強烈なものです。

でも、それが単なる「思い込み」からだとしたら、こんなにもったいないことはありません。心も体も健康的になるためにも、そのストレスが自分の「思い込み」ではないのか考えてみると、楽に生きられるヒントが見つかるかもしれませんね。 

 

 

前の記事〉〉過食と言葉の関係とは?「無言」がストレスを加速させる

 

 

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