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拒食症 埼玉県在住 高校3年生 女性 の事例・体験談

拒食症 埼玉県在住 高校3年生 女性 の事例・体験談

小学6年生から拒食症になって、高校1年生で再び発症し、高校3年になる

までに2回の入院。高1高2の頃は、拒食症にとりつかれ、毎日食事のことと

体重のことで頭がいっぱいいっぱい。入院しているときは、主治医の先生は、

体重しか見ていなくて、ただ退院するために食べているような状況であった。

体重は増えても拒食症は治らず、入退院を繰り返すことになってしまった。

拒食症の心がまるで治っていなかったからです。

そこから、私のところに来てカウンセリング・セラピーを受け、みるみる

心が回復していき、制限ばかりであった食事もどんどん回復していくこと

になりました。

 

【ご本人の体験談】

本当にお世話になりました。福山先生に出会うことが出来て、

カウンセリングしていただいて本当によかったです。

 

私は小学6年生の冬に1度拒食症になり、高校1年生に再び拒食症を

発症して高校3年生の現在に至るまでに2回入院しました。

入院したことで3食は食べられるようになったものの、同じものしか食べ

られない、カロリーばかり気にして本当に食べたいものを選べない、

人と食事をとることが出来ない、外食に行けないなど、そんな日々が

ずっと続きました。

 

入院して体重を増やしたからといって拒食症が治ったとは言えません

でした。心が治っていなかったからです。

 

そんな時、母が福山先生の所に連れて行ってくれました。初めのうちは

自分自身がなかなか変わることが出来ませんでしたが、カウンセリング

を重ねるにつれて少しずつ変わっていきました。

 

私の場合、麺類への抵抗が強くてずっと避けていました。だから、最初に

パスタを食べられるようになりたいという目標を立てました。

 

福山先生にカウンセリングしてもらっているうちに私の中で気持ちに何かしら

の変化が生まれ、母とパスタを食べに行くことが出来ました。その時は本当

に嬉しかったし、何よりも美味しいって思えたことが本当に嬉しかったです。

 

その頃から少しずつ自信が出てきて信じられないくらい成長することが

出来ました。今では週に一回のお母さんとの外食が1週間の楽しみになり

ました。

 

その頃から少しずつ自分を許せるようになって、自分が本当に食べたい

ものを選んで食べられるようになりました。

 

私の最終目標は友達と外食をすることでした。そして、最後の最後に友達と

外食をすることができるようになりました。

 

他にも差し入れでもらったお菓子をみんなと一緒に普通の人と同じように

食べることも出来ました。

 

半年前の自分からは本当に想像ができないほど前に進むことが出来ました。

お母さんも本当に嘘みたいと私の成長に1番喜んでくれました。

 

本当に福山先生に出会うことが出来てよかったです。感謝してもしきれません。

福山先生を信じてついて来て良かったです。私は拒食症で苦しむ人が少しで

も減って欲しいです。

 

だから私の体験談を読んで少しでも克服への力になればいいなと思い、私の

心境を書かせていただきました。

本当にお世話になりました。