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人間関係とストレス過食の密接な関係!コミュニケーションがうまくいく3つのコツとは?

人間関係とストレス過食の密接な関係!コミュニケーションがうまくいく3つのコツとは?

 

 

不安やストレスを感じると、過食をしてしまう!!という人は多いのではないでしょうか?

つまり、ストレスさえ少なくなると、過食の症状は出にくい、ともいえますね。

 

とはいえ、いくら表面的にストレスを解消したり、癒したりしても、ストレスの原因から変えていかないと、すぐにもとに戻ってしまいます。

 

 

心理学者のアドラーが「人の悩みの9割は人間関係である」と言っているように、ストレスの原因のほとんどが「人間関係」

周りとの人間関係(コミュニケーション)が良くなれば、悩みやストレスも減り、過食だって治まるようになります。

 

 

もし、あなたが、自分はコミュニケーションが苦手だとか、うまく人間関係が築けない、と思っていたとしても大丈夫です。

だって私達は、正しい人とのコミュニケーションの方法を教えてもらったことが無いからです!!

 

特に日本人は、協調性や「空気を読む」ことが良いコミュニケーションだ、と思っている人が多いのですが、それによってストレスを心に溜めこむ人が多いのも事実でしょう。

 

どのようにすればストレスのない人間関係を作れるようになるのでしょうか、ちょっとしたコツをお伝えしますね。

 

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【過食】ストレスを生まない人間関係の作りかた

 

 

 

キチンと言葉で伝える

 

当たり前のことですが、コミュニケーションの基本は「言葉」、ですよね。

でも、思っていることを「言葉」で伝えないことって意外と多く、相手にきちんと伝わっていないケースがよくあるんです。

 

たとえば、相手に腹が立った時。

 

家族に対してなら、ドアをバタン!!と乱暴に閉めたり、物に当たったりしていませんか?

職場や学校の友人相手なら、急に不機嫌になったり、軽く無視したりしませんか?

又は、ケンカになった時、言葉を出さず沈黙するだけ、になっていませんか?

 

 

こういった行動は、相手に「分かってほしい、気が付いてほしい」という気持ちの強い現れ、です。

でも、あなたには「腹が立つ」正当な理由があったとしても、相手には全然伝わっていません。

 

それどころか、「怒ってるから近寄らないでおこう」と距離を取られたり、逆切れや拒否される可能性だってあるのです。

 

つまり、あなたの想いと、受け取る相手の想いがズレて、平行線になってしまうのですね。

これではあなたの怒りも収まりませんし、ストレスもどんどん蓄積していきます。

コミュニケーションどころではなく、関係さえ悪化してしまいますよ。

キチンとした「言葉」を相手に届ける、まずはこれから始めてみましょう。

 

 

雰囲気では伝わらないことを知る

 

先の「言葉をキチンと伝える」と重なるところがありますが、「空気を読んでよ!」とか「雰囲気で察してよ!」と思っていると、あなたに一方的にストレスが溜まるだけで、何も解決しません。

 

たとえ「言葉」に出来たとしても、湾曲な「イヤミ」な口調だと同じことです。

 

例えば家庭で、妻が、遅く帰ってきた夫に対して

「男の人って本当にいいわよね~何時に帰って来ても許されるんだから。女なんて自由なんかないもんね」

なんて言ったとしたら、夫は妻に対して「申し訳ない」なんて思うでしょうか?

 

妻は本当は、「寂しいから早く帰ってきてほしい」とか「子供ともっと触れ合ってほしい」と思っているだけなのかもしれません。

または、自分も忙しいから「少しは家事を手伝ってほしい」と思っているのかもしれません。

でも、湾曲な、間接的な表現を使うと、相手の気分を悪くするだけで、何も伝わりません

相手も急にイヤミを言われても、本質的なことが何も分からないので、戸惑うばかりでしょう。

 

 

雰囲気や空気を察してよ!と思うのは誤解のもと。

ましてやイヤミでは、想いのズレが広がるだけで、ストレスはたまる一方です。

キチンと自分の想いを具体的に伝えることが、日ごろからのストレスを溜めない秘訣でもあるんですよ。

 

 

思い込みが誤解を生む

 

 

 

「あの人は、わたしのことを嫌っているはず、だからわざと、ああいう態度をとっているんだ」

という、思い込みは意外とよくあるものです。

 

相手の態度をすべて「穿って」見るようになって、態度の一つ一つに意味がある様な気がして、勝手にストレスを感じるようになるのです。

 

例えば、上司があなたばっかりに面倒な仕事を任せるのは「嫌われているから、嫌な仕事を押し付けられている」。

なんて思い込んでいると、会社に行くのも辛くなるでしょう。

 

でも、本当は上司は「あなたが丁寧に仕事をするから任している」のかもしれません。あなたを評価しているからこそ、仕事を依頼しているのかもしれません。

もし、そうだとすると同じ仕事がストレスではなく、モチベーションになったりしますよね。

 

同じように、「お母さんは私にだけきつい」という思い込みも、あなたを「特別頼りにしているから」かもしれません。

あなたに対してよそよそしい態度をとる人も、「嫌い」とかではなくて、単に人見知りで表現下手なのかもしれません。

 

「あの人はこういう人だ」という思い込みは、どんどんネガティブな想像に発展しやすくなります

思い込みを一度捨てて、客観的に見てみたり、話し合ってみると、意外とすんなり解決できることもあるんですよ。

 

 

ストレス過食を防ぐコミュニケーションのコツ【まとめ】

 

いかがでしたでしょうか?

人間関係は悩みの9割かもしれませんが、逆に人とのコミュニケーションさえうまくいけば、ストレスが限りなく少なくなって、過食へと繋がりにくくなるはずです。

 

人のコミュニケーションの基本は「言葉」です。

間接的な言葉ではなく、「きちんと相手に伝えること」。

そして「きちんと伝わっているか確認してみること」

 

SNSでのトラブルも、「言葉」がきちんと伝わらなかった、または「言葉」が足りなかった場合がほとんどですよね。

 

キチンと伝えるのってちょっと難しい、と思われるかもしれませんが、変に誤解を重ね、ズレが生じてストレスになるよりかは、ずっと心がスッキリするものです

ストレス過食にならないためにも、「正しい」コミュニケーションのコツを身に着けていきましょう。

 

上記の3つの点について日ごろから気をつけていると、人間関係が激変してストレス過食がどんどん軽減するはずです。
是非、試してみてくださいね。

 

 

 

 

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