過食は脳科学で止める!左脳と右脳のバランスがカギ
「また食べすぎてしまった…」と落ち込んでしまうことはありませんか?実は、過食の原因は“意志の弱さ”ではなく、脳の使い方の偏りにあるのです。
とくに注目したいのが、左脳と右脳のバランス。
このふたつの脳の働きを知り、上手に使い分けることができれば、無理なく過食を止めることができます。
(執筆:SINBI代表カウンセラー 福山 裕康)
左脳に偏ると過食が起きるワケ
左脳は、言語や論理、計算などを担当する“分析脳”。
物事を整理したり、計画を立てたりするときに活躍します。
しかし、左脳に偏りすぎると「不安」「不足感」「批判」などのネガティブな思考が強まりやすくなります。
その結果、ストレスが溜まり、脳は手っ取り早い快楽を求めてしまいます。
その快楽の代表的なものが「食べすぎ」。
つまり、過食は左脳が過剰に働いた反動として起こるのです。
右脳を活性化すると自然に落ち着く
一方、右脳は感性や直感、イメージを司る“感覚脳”。
心地よさや安心感、創造性といったポジティブな感覚をもたらします。
右脳がうまく働くと、ストレスは軽くなり、「食べたい!」という衝動も和らぎます。
例えば、音楽を聴いたり、絵を描いたり、自然の中で深呼吸したりすると、不思議と心が満たされ、食欲が落ち着くことはありませんか?
これはまさに右脳が活性化したサインです。
過食を防ぐ!右脳を上手に使う方法
過食を防ぐために、意志で食欲を抑え込む必要はありません。
むしろ、脳のバランスを整えることが効果的です。
- 左脳で考えすぎていると気づいたら、いったん手を止める
- 好きな音楽やアートに触れて右脳を刺激する
- 未来の楽しいイメージを思い描いてみる
- 五感を使って「今この瞬間」を味わう
こうした習慣を少しずつ取り入れるだけで、自然と過食の衝動が弱まり、心地よい食習慣へと変わっていきます。
まとめ
過食は「自分の意志が弱いから」起きるのではありません。
脳科学的に見れば、左脳に偏ったネガティブ思考が原因となり、その反動で食欲が暴走しているのです。
右脳をうまく使えるようになると、心は満たされ、過食は自然に落ち着いていきます。
大切なのは、脳のバランスを意識すること。
過食を止める第一歩は、脳の使い方を少し変えてみることから始まります。
また、
食を見直して実践していく上で大事なのは、心の安定です。
心の安定のためには、まず自分を知ることがとても大切です。
そのためには、エニアグラムがとても役立つツールとなります。
エニアグラムについては、宿命として診断するサービスを行っています。
宿命と運命を占いではなく心理学と脳科学で明らかにしていきます。
エニアグラムとEQ(心の知能指数)で診断(数値化)していきます。
宿命エニアグラムと運命EQの診断の詳細・お申込はこちらからどうぞ!
こちらの記事も参考に>【摂食障害】親子の愛のやり直しで摂食障害を治す方法とは?
親子の愛のやり直しで摂食障害を治す方法とは?
もしあなたが、本格的に不眠症や過食・摂食障害を何とかしたい!!と思っているのなら、、、
ぜひ「最新版摂食障害克服ハンドブック」を手に入れてください。
▼こちらの公式LINEからお申し込みください(無料です)
この摂食障害克服ハンドブックでは、12年の経験と1,000人以上の摂食障害の方々へのサポートを通して培った「摂食障害を克服する方法」を
無料で手に入れることができます。
摂食障害や拒食など「摂食障害」って結局何なの!?ということが分かれば、克服する方法も見えてくるはずです。
さらに、SINBI代表カウンセラーとの無料電話相談がご利用いただけます。
自分の状態を専門家に聞いてもらうだけでも心が軽くなる場合がありますよ。
【書籍紹介】
心を強くする心理カウンセリング SINBI
代表カウンセラー福山 裕康の著書
「ハートを開けば摂食障害は治る!Ⅰ 」
アマゾンで無料でご覧いただけます。