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摂食障害克服のために【自動運転からの脱却を!!】

摂食障害克服のために【自動運転からの脱却を!!】

 

あなたには、

 

あまり意識がなく、気がついたら、

 

 

“無意識にやっていた”

 

 

ということはありませんか?

 

 

特に、

 

癖とか言われるものは

そうですよね。

 

 

   髪を触る

 

   爪を噛む

 

   貧乏ゆすりをする

 

   何か口にしている・・・・

 

などなど・・・・・

 

 

無意識に自動的にやってしまっている。

 

 

そして、

 

それが極まると、

 

 

無意識の自動反応的人生???

 

 

にもなりかねない!!

 

 

というより、

 

 

ほとんどの人は、無意識の内に同じパターン

の人生を繰り返してしまっています。

 

 

あなたには、

心あたりはありませんか???

 

 

何も考えていないという意味ではありませんが、

考えているのだけれど、その考えや行動事態が

無意識の内に自動反応してしまっていてパターン

にはまっているということです。

 

 

効率的と言えばそうなの

かもしれません。

 

 

一体、無意識の内にパターン化されてしまって

いる人生とはどのようなものなのでしょうか???

 

 

そして、

その無意識の自動化が摂食障害にも大きく影響

を与えているものです。

 

今日はそのへんを・・・

 

さて、
過食症や拒食症、過食嘔吐に大きな影響のある

無意識の内に自動反応的にできてしまうというということ。

 

自動運転ということで、まず思いつくのは、

 

 

自転車や自動車の運転

 

 

などですよね。

 

 

意識的に、

 

ああしよう、こうしよう、と思わなくても、無意識に

自動的にやっていて、問題なくできてしまう。

 

でも、

 

自転車や自動車の運転と同じように

無意識の内に人生を自動運転して

しまっていると思うと少し恐ろしい

ものです。

 

 

摂食障害もこのような自動運転になって

しまっているのです。

 

そして、

自分では気づかなくても、実は、多くの人が

それをやってしまっているようなのです。

 

 

私もよくそれに気づかされて、

ぞっとすることがあります。

 

 

何も考えることなく

自動的に反応している、

 

 

そんなコミュニケーションって

ありませんか???

 

 

“私はいいです”

 

“私はダメです”

 

“すみません”

 

“私にはできません、無理です”

 

 

無意識のうちにそんな言葉

が出てしまっている。

 

 

など・・・・様々あります。

 

 

その無意識の内に支配している

典型的なものが、

ずっと触れている仮面です。

 

 

 

仮面には3つのタイプがありました。

 

(1)愛されたい服従の仮面

(2)強がり戦士の仮面

(3)穏やかな逃避の仮面

 

 

の3つです。

 

 

まず、自動反応させているのはこの仮面です。

 

 

でも、

 

その自動反応の本質は、その仮面の奥に隠れています。

 

 

それは、

仮面の奥に隠れている信念=コアビリーフです。

 

 

そして、

 

そのコアビリーフをつくる原因となった

 

 

“心の傷”です。

 

摂食障害に大きな影響を与えています。

 

 

特に仮面は、この心の傷を隠すためにかぶっているので、

心の傷が揺さぶられるようなことがあると、

 

 

仮面は激しく反応してしまうわけです。

 

 

例えば、

 

 

“私はそのままでは愛されない!!”

 

 

といったコアビリーフを抱えているとします。

 

 

そのようなコアビリーフを抱えるのは、

 

 

必ず愛されたい時に愛されなかったという経験

による心の傷を抱えています。

 

 

まず、ここで悲しみを抱えます。

 

 

そして、

 

 

この心の傷によって、

 

 

“そのままの自分で愛されない“

 

 

といった、コアビリーフを

抱えることになります。

 

 

そして、

この心の傷を隠すための仮面をかぶることになります。

これが、摂食障害発症の原因となっていくものです。

 

仮に、

仮面は攻撃的な仮面をかぶって

いたとします。

 

 

強がり戦士の仮面です。

 

 

そうだとすると、

 

 

強がり戦士の仮面は、愛される又は認められるために

 

 

異常なまでの努力する人をつくり、決して弱さを

見せない人に仕立てあげていきます。

 

 

そのままの自分で愛されないのですから、何かプラスアルファ

の価値を加えなくてはいけないのです。

 

 

ワーカーホリックになりやすい人でもあります。

 

 

そうして、

 

人に批判されると、過剰反応して攻撃し返す。

 

 

 

愛されないのではないかと思うと過剰反応で

自己アピールしたり、しがみついてしまう。

 

 

自分の弱みは決して見せない。

 

 

弱みが露呈しそうになると隠したり攻撃によって

自己防衛したり、自己正当化しようしたりしてしまう。

 

 

といったような自動反応をお越してしまいます。

 

 

これは、

考えて行動しているわけではないのです。

 

ここで、反応を起こさせている源は、実は仮面

ではなく、その奥にある心の傷の疼きなのです。

 

 

いかがですか?

 

 

これが無意識の自動反応だと恐いものです。

 

 

これらを軌道修正していくためには、

 

まずは無意識を意識化して

いくことがとても大切です。

 

 

 

無意識を意識化していくというのはなかなか一人

では難しいものです。

 

 

カウンセリングがとてもお薦めです。

 

また、もう一つ、無意識を意識化するために役立つ方法は、

 

 “マインドフルネス=瞑想”

 

です。

 

 

マインドフルネスは、自己洞察法でもあるのです。

 

 

そして、

 

その無意識下に閉じ込められた傷ついた子どもの自分である、

 

  インナーチャイルド

 

を癒していくこともとても大切です。

 

 

インナーチャイルドについては、講座がありますので

是非ご参加ください。

 

 

また、

 

NLPのコアトランスフォーメーションでは、より深い本来

の自分の本質に繋がっていくことによって、

リミテッドブリーフ=自分を制限する思い込みを変容させ

仮面を手放していけるようにしていきます。

 

 

 

そして、

ストレスクリアメソッドもより強力にあなたの変容をサポートして

くれます。

 

 

マインドフルネスは、

自己洞察によって、より大きな自分に気づいていくことによって、

 

 

自分というものの変容が促されて仮面を手放していけるように

なっていきます。

 

 

あなたの奥深くの無意識を変容して、仮面を手放していくには

様々な方法があるものです。

 

 

メンタルオフィスSINBIでは、あなたに合った方法で

寄り添いながらそのサポートをさせていただきます。

 

 

様々な講座も用意していますので、どうぞご利用ください。

摂食障害の克服にも必ずやお役に立つものとなるはずです。

 

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