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摂食障害を克服するための コラムレッスン 13

摂食障害を克服するための コラムレッスン 13

摂食障害専門カウンセラーの福山です。

 

以前のコラムレッスン12では、仮面3タイプについてご紹介しましたが、

 

今回から具体的な事例として仮面の3タイプをご紹介したい

 

と思います。

 

【摂食障害の過食嘔吐の事例】

 

まず、今回の最初の事例は、過食嘔吐のケースで、

 

かぶっている仮面は、いい人仮面の場合のケースです。

 

まず、プロフィールです。

 

名前はC子さん。

 

年齢23歳 会社員 東京都在住です

 

C子さんは、止めたいと思いながらも止められない過食嘔吐に

苦しんでいました。

 

頻度はほぼ毎日。最初に始まったのは中学3年生ぐらいで、初めは

 

過食のみで嘔吐はなかったのですが、高校生なってから吐き始め、

 

最初はやったりやらなかったりと不定期なものでしたが、高校3年生

 

ぐらいから回数が増え、21歳ぐらいからほぼ毎日のように過食嘔吐

 

を繰り返すようになってしまいました。

  

 

さて、それでは、

 

C子さんは、どのようなことが原因で摂食障害が発症したのでしょうか?

 

仮面の視点で少し見ていきたいと思います。

 

C子さんは、性格的には素直でとても優しい性格です。

 

周りからは優等生でもあり、一見社交的な雰囲気もありとてもうまく

 

いっているように見えましたが、内面ではとても苦しんでおり、

 

特に高校3年生のころから進学の件もあり、何とも持って行き場

 

のない感情により、それを発散するかのように過食嘔吐を繰り返す

 

ようになってしまいました。

 

 

C子さんの場合は、いい子仮面をかぶっていました。

 

優等生で、勉強もできて、社交的で明るくて友達も多いタイプ。

 

でも、苦しんで過食嘔吐をしていました。

 

それは、本当の内面の自分はそんなにいい子ではなくて、

 

かなり無理して背伸びしていたのです。

 

 

いい子を演じるのにとても疲れて、ストレスを抱えて過食嘔吐を

 

繰り返していたのでした。

 

 

また、自分に自信がなくて、いつも他の人と比較していました。

 

 

自信がなかったので、スタイルだけはキープしたいという思い

 

もあり、食べたら吐くという習慣が定着してしまいました。

 

 

これがいい人仮面のC子さんの事例です。

 

いい人仮面の人は、人の顔色を伺ったり、嫌われないように気を

 

使ったりと、気疲れの多いタイプです

 

 

あなたはいかがですか???

 

◎摂食障害克服のためのコラムレッスン13 今日の課題

 

 あなたはC子さんの事例を読んでどのように感じましたか?

 

 C子さんはなぜいい人仮面をかぶってしまうのでしょうか? 

 

 C子さんとあなたの共通点はありましたか?

 

 また、違うところはどこでしたでしょうか?

 

 さて、ああたは、いい人仮面をかぶっているのでしょうか?

 

つづきのコラムレッスン14はこちらからどうぞ>>>>>
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