HOMEコラム

【人の顔色を伺う善し悪し】

【人の顔色を伺う善し悪し】

あなたは、人の顔色は気になりますか???



きっと、ほとんどの人は気になるかと思いますが、

あまり気にしていない人も中にはいるようです。
それもある意味困ったものですが・・・・

私なども、人の顔色は見るほうだと思います。

だから、人の顔色を読みとれない電話はあまり好きでは
ありません。

スカイプによるカウンセリングでも人の顔が見える場合と
見えない場合にはやはり大きな違いがあるものです。

でも、ここが結構問題になるところでもあります。

今日はそこを・・・・・

さて、

あなたはいかがですが???

人の顔色はよく見るほうでしょうか???

カウンセリングでは、人の顔をしっかり見ることは大切です。

顔だけではなく、相手の表現しているものに充分寄り添って
いくことが大切になります。

人が何を感じて、どう考え、何を望んでいるのか????

それを感じ、それに寄り添っていけるということはとても
大切なところになってくるものです。

だから、人の顔色を見るというのはいいことでもあります。

でも、

“人の顔色を見る“

というのは、一般的には悪い意味で使われています。

その意味あいとしては、

  “人の顔色を伺って自分の対応を変える”

というものがあります。

そこには、

“相手が怒らないように”

“相手が機嫌を損ねないように”

“相手に嫌われないように”

しようといった思いがそこにはあります。

つまり、その根っこにあるものは、

“怖れ”

になります。

自分によくないことが起きてしまうのではないかという

怖れから顔色を伺っているわけです。

さて、一方、相手を気遣う場合やカウンセリングなどの
顔色を見る意味はいかがでしょうか?

そこには、怖れがあるのでしょうか???

そこにはありませんよね。

そこには、相手によくなってもらいたい、

相手に幸せになってもらいたいという愛情から

相手の様子を伺い相手に寄り添っていくものです。

つまり、

“愛をもって顔色を伺っているのか?”

“怖れから相手の顔色を伺っているのか?”

の違いがあるわけです。

そして、怖れから相手の顔色を伺っているとどうなるのか?

というと、

 “不安”  や  “恐怖“

がいつもつきまとうものです。

そのようにして、相手に振りまわされることになってしまいます。

不安や恐怖で振り回され、自分を失っていくことになります。

これが、病気の原因になってしまうことがあります。

“怖れ”から相手の顔色を伺うというのはなくしていきたい
ものです。

そのためにできるのは、怖れを突き止めて取り除いていく
ためのセラピーです。興味のある方は是非お問い合わせ
ください。

対人関係療法などにつてはこちらのハンドブックも参考にしてください↓↓↓↓↓↓
摂食障害克服のためのハンドブックが無料ダウンロードできます。
⇒ https://www.sinbiz.jp/freehandbook/

過食症・拒食症などの摂食障害の克服専門カウンセリングSINBI
はこちら⇒  https://www.sinbi-s.info/

メンタルオフィスSINBI 摂食障害の対人関係療法カウンセリング 東京

催眠療法のホリスティック・セラピーハウス