対人関係の改善には、“心を強くする”
ほとんどが対人関係で発生してしまうのですが、ストレスや
様々なマイナスの感情に振り回されたり邪魔されて本来やり
たいことができない、思うような人生が歩めない！！
そのような状態からは早く抜け出したいものです。
そのためには、
“心を強くする”
ことがとても大切になってきます。
今日は、心を強くする方法の基本的なところです。
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さて、
“心を強くする”
というのはどのようにしていけばいいのでしょうか？
私は、心が弱くて結構苦労したものです。
それがあったので心理療法の世界へ引き込まれていきました。
よく、“心に余裕” があるとか、
“器が大きい”とか言われます。
この心の器の大きさが心の強さに大きく影響しているな～
とずっと漠然と思っていたものです。
“自分の心の器は小さいな～”と・・・・・
さて、それでは、心の器ってどのようなもので、どうすれば大きく
できるものなのでしょうか？
私は色々と心理療法を学ぶ内に、心の器をつくっているものは、
３つあるのではないかな～と考えるようになってきました。
その３つとは、実は今まで触れてきている、
◆本来の自分＝コアセルフ
◆仮面＝サブセルフ （インナーチャイルドでもあります）
◆大いなる存在 （あるいは自分を越えた大きなもの）
の３つです。
さて、この中でもまず大切にしたいのが本来の自分です。
本来の自分が、ブレずにいつも強くてしっかりしている。
本来の自分を中心に人生が動いている。
それだけでも心はとても強くなります。
そして、大いなる存在としっかり繋がり守られている感覚が常に
ある・・・こうなれば鬼に金棒です。
ただ、これがなかなかこうはいかない。
それが普通です。
なぜかというとここで、仮面＝サブセルフ（インナーチャイルド）
が邪魔をしてくるものです。
“嫌われるのではないか”
“失敗するのではないか？”
“私には価値がないのではないか？”
などなど・・・・
このような仮面＝サブセルフは自分のなかに何人もいるものです。
2～3人どころではなく、7～８人ぐらいはいるものです。
心に余裕がない、心の器が小さいというのは、
この仮面＝サブセルフに心が占拠されている状態で、
余裕がなくなり、心の器が小さくなってしまっている状態です。
それは、本来の自分が仮面＝サブセルフに飲み込まれてしまい
埋没して、まるでわからなくなってしまっている状態。
それがひどくなるとコントロール不能でうまく人生の舵取り
ができない、人生がうまくいかない、ストレスとネガティブ
な感情に振り回されてしまう・・・・。
それが酷くなると、うつ病や摂食障害、不安障害などの精神疾患や
依存、様々な病気へと陥っていくことになってしまいます。
そこから抜け出す、あるいはそうならないためには、
心を強くしていくことがとても大切です。
そのための具体的な方法はこのメルマガでもお伝えしていきますが、
心を強くしていくための方法を具体的にまとめて体験できるのが、
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～自分を制限する仮面の信念を知る~
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あなたを制限しているコアビリーフを特定してそれを解除する方法も
お伝えしていきます。
さて、その重要な仮面＝サブセルフ（インナーチャイルド）ですが、
まず、どうやって捉えていけばいいのか？
ということですが、
ここでキーになってくるのは、
“感情”
です。
人の記憶は感情を伴うことによって強く刻まれるようになっています。
つまり、感情をキーに探っていくと過去の強烈な思いに遡ることが
できるのです。
それが、インナーチャイルドでもあるわけです。
つづきはまた・・・・
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