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対人関係と“様々な自分”

対人関係と“様々な自分”

前回は自分を客観的に観察していくと、

本当の自分が見えてくる・・・・

ということでした。



その自分自身を客観的に見ることができるように
なってくると、

そこには、様々な気づきがあるはずです。

様々な声があること、

様々な感情があること、

様々な欲求があること、

様々な自分がいること・・・

そして、その様々な自分を見ている自分が、

本当の自分なのです。

その様々な自分のことをサブパーソナリティと呼んで
います。

多くのひとは、このサブパーソナリティのことを
本当の自分だと思い、

悩んだり、落ち込んだり、ハイになったり、

絶望したり、悲しくなったり・・・と

巻き込まれていってしまいます。

でも、そのサブパーソナリティは、

あくまでもサブであって、

本当の自分ではないのです。

まずは、そこに気づくことがとても大切です。

サブパーソナリティは本当の自分ではないのです。

サブパーソナリティは、生命危機の回避や自己防衛のため、

生きるための知恵として、自分の中に育ててきた、

副次的な人格なのです。

だから、それ気づき、それに巻き込まれない、

本当の自分というものを育てていくことが、

とても大切になってきます。

そして、そのサブパーソナリティは実はインナーチャイルド
でもあるのです。

サブパーソナリティは、過去に心の傷を負った時に形成された

副次的な人格です。

心に傷を負って、成長を止めてしまったインナーチャイルド

と同じなのです。

そのインナーチィルドにまずは気づいてあげて、

そして、認めてあげてあげる・・・・

そのようにして、しっかりと受け容れていくことがとても大切です。

そうすることによって自己肯定感が増し、

自分を好きなっていくことができます。

自分が好きになれると、自信がついてきて

人生が前向きに変わってくるものです。

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