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対人関係に大きく影響を与える“愛されたい”

対人関係に大きく影響を与える“愛されたい”

あなたは、

“愛されたい”

あるいは

“認めてもらいたい”

という気持ち・・・いつも強烈に持っているなぁ~

と思いますか?



それなのに、

愛してもらえない、認めてもらえない、

といった満たされない気持ちをいつも抱えて

いたりしませんか?

さて、

この、“愛されたい”“認めてもらいたい”

という欲求は。人間の最も根源的な欲求。

つまりそれは人間の存在にとても影響力をもつもの。
今日はその根源的で重要な愛情欲求についてです。

さて、 それでは、

“愛されたいという愛情欲求”

それはいつから芽生えるのでしょうか?

そして、

“愛されない”

という満たされない気持ちはいつから抱えて

しまうのでしょうか?

最近、心理学の世界で愛着障害というものが話題になっています。

愛情欲求が満たされないがために生じてくる障害です。

その理論によると、0歳~1歳6カ月までの間にその愛着スタイル

というものが形成されると言われています。

つまり、その期間に愛されたいという強い欲求を抱えている

というわけです。

ちょっと考えてみれば当然のことなのかもしれません。

自分で生きるための食べ物を獲得することが出来ない
赤ちゃんは、両親に頼るしか生きる術を知りません。

つまり、両親に愛されなければ生きていけないのです。

ここで生じる猛烈な愛情欲求は、生きるための欲求なのです。

そして、この期間だけではなく、

子どもは、基本的には一人で生きていく力がありませんので、

親に頼らざるを得ない、つまり親に愛されないと生きていけません。

ここで、愛されるためのけな気な努力が必要になり、

それがうまくいかないと、

とても傷つくことになります。

ここで、重要な心の傷を抱えることとなってしまいます。

“拒絶された”

“見捨てられた”

“否定された”

“侮辱された”

“裏切られた”

などなど・・・・

それが、インナーチィルドと言われているものでも

あります。

子どもの頃の心の傷。

子どものまま成長出来ずにずっとそのままある

思い。

それは、大人になってから様々場面で顔を出します。

“人と交わることを楽しめない”

“いつも本心を抑えて相手に合わせてしまう”

“いつも冷めていて本気になれない”

“人に拒否されたり傷つくことにとても敏感”

“なぜか、損だとわかっていても頑固に意地を張ってしまう”

などなど・・・

さて、それでは、このような子ども頃に抱えた心の傷。

そして、大人になってからも同じパターンを繰り返して

しまうコミュニケーションや行動のパターンは、

どのようにしていけいいのでしょうか?

そこは、次回以降のコラムでも取り扱っていきますが、
ワークショップやカウンセリングでも実践的な体験をしながら
学んでいくことができます。

それが、インナーチィルドワークです。

インナーチャイルドワークについて
詳しくは ⇒ https://www.sinbiz.jp/innerchild/

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