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対人関係療法と感情表現

対人関係療法と感情表現

対人関係療法のテーマにもよくなるもので、

摂食障害やうつ病になりやすい人は特にそうなのですが、

ネガティブを出さずに押し込めてしまうということ・・・

対人関係療法で扱う典型的なコミュニケーションパターンです。


ノーが言えない、

弱音を吐けない、

自分の弱みを見せられない、

人に頼んだり頼ったりできない、

怒りの感情を出せない、

怒りを伝えられない、

泣けない、

泣き言を言えない、

甘えられない、

などなど・・・

ネガティブな感情や考えや行動・態度を
悪いものと決めつけて、否定して、出さないようにしたり、
押し込めたりしていると、
それが知らないところで悪影響として出てきてしまいます。

それが、有名な投影と言われているもの。
鏡の法則としても有名になりました。

抑圧していると知らないうちにその影響が自分の周りに
引き寄せられたり、現実として起きてきてしまうもの。

具体的には、例えば、あなたの身近な人を見まわして
見てください。

あなたがイライラしたり、嫌っていたり、
モヤモヤしたり、嫌な気持ちになったり、
絶対許せないと思っていたり、
すごい否定したくなるような人がいませんか???

それが、投影なのです。

まずはそれに気づいていくことが大切です。

すべての周りに起きている出来事は実は自分の中から
出てきているものだということです。

すべては自己責任ということですね。

少しこの考え方は厳しいかもしれませんが・・・

でも、別の見方をすればすべては自分次第で良くも
悪くもなる・・・可能性は無限にあるということでも
あります。

それでは、具体的にどのようにしていけばいいのか?

そこはまた次回に・・・

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