摂食障害の過食症のタイプ？！（対人関係療法カウンセリング）～摂食障害カウンセリングSINBIブログ

摂食障害の過食症のタイプ？！（対人関係療法カウンセリング）

摂食障害で、過食をしたくなる源のエネルギーになるものは、

大きく分けると３つのタイプに分けられます。

だから、過食嘔吐を治していくには、過食のエネルギーがどこからきているのかを

しっかり見極めていくことが大切です。

3つタイプがすべて入り混じっているケースも多いのですが、

ひとつずつ丁寧見ていき問題解決していってあげることが大事なところです。

さて、3つのタイプというのは次の様なタイプです。

まず、いちばん多いのが”ストレス”による過食です。

何らかの理由でイライラ・モヤモヤを抱えていて、食べることによってなんとか紛らして

いるタイプです。心の傷やトラウマを抱えている場合もこれにあたります。

そして、次に多いのが、”欠乏感”による過食です。

何かいつも満たされない気分・・・・

欠落したものを食べることによって満たそうとしています。

愛情の欠落、

生き甲斐の無さ、

自己価値観の欠落、

寂しさや孤独感などなど・・・・

そして、3つ目が身体的な欠乏による過食です。

これは身体飢餓による、身体の欲求による過食です。

身体による影響では、栄養不足と低血糖症などの身体病理的なものによる場合もあります。

ここには、強烈な痩せ願望という問題も大きく絡んではいるのですが・・・・・

さて、大きく分けて3つになりますが、治していくにはしっかりとこれを見極めて

行く必要があります。

そうでないと、どう対応すれいいのかわからなくなってしまいます。

そこはまた・・・・・

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