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自分を”ゆるし”てあげてください(摂食障害などの対人関係療法カウンセリングで)

自分を”ゆるし”てあげてください(摂食障害などの対人関係療法カウンセリングで)

摂食障害の苦しみには、はかり知れないものがあります。

そして、自分を責めれば責めるほど

我慢すれば我慢するほど、

苦しみは増し、

悪循環へと陥ってしまいます。


苦しみは、

どこから生まれてくるかとというと、

”こうあってほしい”

という自分の思いがあって、

そのとうりになっていないことから生まれます。

”過食嘔吐”なんてすべきじゃない、

食事はちゃんと普通に摂るべき、

といった”あるべき”と頭で思っているのに

その通りにできない、”苦しみ”

それができない自分への自己否定感や嫌悪感といったもの。

自分はダメだ、生きている資格はないと思ってしまう。

また、一方で、

”本当の自分”

を出せない”苦しみ”というものも・・・

本当は違う考えを持っているのに言えない、

本当は違うことをやりたいのにできない、

本当は怒りや悲しみを感じているの表現できない、

といった、

本当の自分を生きることができていないという

”苦しみ”

偽りがある故の苦しみ・・・

そこにある現実と自分の中にある思いに乖離がある

ために生じているもの・・・

”思うようにいかない現実”

そこに苦しむわけです。

”苦しみ”を軽減していくには、

まず、そんな自分を

”ゆるす”

ことです。

自分の

”こうあってほしいという思い”

を手放してみることです。

自分にOKをだして上げてくだい。

いいじゃないですか。そのままの自分で・・・

それが自分なのだから。。。

そんな自分を受け入れてください。

全然ダメではないのです。

そのままの自分をゆるし受け入れてください。

そして、自分を抱きしめてあげてください。

頑張っている自分を認めてあげてください、

”よくやっている”

”繊細で心優しい人”

”頑張り屋さん”

そんな自分を認めて、少し休ませてあげてください。

もう十分なのだから。

そうやって、自分をゆるして抱きしめてあげると

胸のあたりがあたたかくなってくるものです。

その胸のあたたかさを大切にしてください。

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