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摂食障害になりやすい人の特徴 (過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法)

摂食障害になりやすい人の特徴 (過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法)

拒食の人は、自分に厳しい完璧主義者

ということでしたが、特にその傾向がつよいのは、

過食を伴わない拒食症の人のようです。

過食を伴う拒食、つまり過食嘔吐のひとの場合でも、

最初は、拒食症から始まって、やがて過食嘔吐に移行して

いくケースも多いのですが、そのような拒食から始まった人にも

完璧を求める傾向があります。

そして、もうひとつ特徴的なのが、

自己評価が低いところです。

自己否定感が強いと言ってもいいかと思います。

自分に厳しい完璧主義者であって、

さらに、自己評価が低いので、

ダイエットを徹底的にやってしまうのです。

こんな私だから・・・

私はダメだから・・・

他の人よりも徹底的頑張らないと、

認めてもらえない・・・

存在価値がない・・・

愛されない・・・・・・

自尊心が低い

のです。

摂食障害を克服していくには、

この自尊心を向上させていくことが

とても大切になります。

そのへんはまた。

摂食障害のカウンセリングは対人関係療法で⇒ https://www.sinbiz.jp/eating2/

メンタルオフィスSINBI

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