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意識が外に向き過ぎ (過食症・拒食症の摂食障害)

意識が外に向き過ぎ (過食症・拒食症の摂食障害)

摂食障害になる人には、様々なタイプの人がいますが

意識が外に向き過ぎている人が多いようです。

以前紹介した気質で言うと、


”循環気質”

というもので、

人目を常に気にしていたり、顔色をうかがっていたり、

どうにか頑張って人に認めてもらいたい、

という気持ちが人一倍強い人。

そして、そこに更に、

”執着気質”

という

生真面目で完璧を目指す性格が加わると

益々摂食障害になりやすい性格になっていきます。

意識は常に外に向いていて、人に認めてもらうためには、

完璧を目指して、トコトコン必至でやりまくってしまうのです。

徹底的に、そこまでやらなくてもいいのにと思うようなレベルでやってしまう。

病的と言えるぐらいまで・・・・

何故それほそまでに、

”人に認めてもらいたい”

という気持ちが強いのでしょうか?

そしてそれがあるから、

意識は常に外に向かっています。

いつも他人と比較してしまう、

いつも他人の顔色・態度・言動を異常に気にしていたりと・・・

何故、そのようになってしまうのでしょうか?

そこにはいくつか原因が考えられます。

また、その外に向きすぎた意識を内面へ向けていく必要があるのですが、

それはどうやっていけばいいいのか?

そのへんはまた・・・・

摂食障害のカウンセリングは対人関係療法で⇒ https://www.sinbiz.jp/eating2/

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