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本当の自分と繋がるということ

本当の自分と繋がるということ

ほんとうの自分と繋がるということは、まず自分の心の声を聞い

てあげるといこと・・・・


そんなセラピー手法の一つにフォーカシングというものがありますので、

少し紹介していきたいと思います。

”フォーカシング”とは、一言でいってしまえば、

”心の声を身体に聞くセラピー”

といえるでしょう。

”フォーカシング”

この言葉は、英語の「focus」つまり、焦点を合わせるという

意味の言葉がもとになっています。

「今よりももう一歩深く、自分の思いに触れること」

それが、

フォーカシングのやろうとしていることです。

”その自分の思いに触れる”といところで、身体感覚に目を向け、

”フェルトセンス”

と言われて微妙な感覚に焦点を絞っていくわけです。

フォーカシングは、

「今日は気がのらない」「言葉に胸がつまる」など、感情とも気持ち

とも身体状態とも言い難いような『感じ』、誰の中にもある『感じ』・・・。

その『感じ』をフォーカシング用語ではフェルトセンスと呼んでそこに

フォーカスしていきます。

最初に感じられるものが否定的なものでも肯定的なものでも、フォーカ

シングではその『感じ』の言い分を充分に聞いて、ごく親しい友人のよう

に寄り添ってみます。

ということでしたが、

さて、それでは具体的には、どうなのでしょうか?

まず、ひとりでするものなのか? ということですが

フォーカシングは、ひとりでも行うことができます。

フェルトセンスとどう対話するかの道筋を追えば、ひとりで行うことは可能です。

ただ、最初はガイド役に誘導してもらった方がより感じが掴めるかとは思います。

まずは、簡単な流れだけご紹介しておきます。

①体に質問する。

②フェルトセンスにあいさつする

③フェルトセンスと一緒にいてあげる

④名前をつける

⑤感謝する

⑥繰り返す

といった流れでやっていきます。

詳細はまた・・・・

メンタルオフィスSINBI

催眠療法のホリスティック・セラピーハウス