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脳を休める

脳を休める

うつ病は精神疲労だと言われています。

精神のオーバーワーク。

それは、 過剰な

恐怖であったり、

不安であったり、

悲しみであったり、

過酷な精神状態に置かれて、脳がオーバーワークしてしまった状態。

そうなると、脳内の神経伝達物質、

「セロトニン」と「ノルアドレナリン」が枯渇してしまうわけです。

仮説ですが、これが枯渇すると、うつ病の症状がでてくると言われています。

うつ病にならないためには、この脳のオーバーワークを

やわらげてあげる必要があります。

近年うつ病患者が増えていますが、これは情報の過多も影響しているようです。

情報の洪水によって、脳がオーバーワークとなっているのです、

この状況に、恐怖や不安、悲しみなどの感情が襲いかかってくると

脳はたまったものではありません。

脳のオーバーワークには、脳の休憩が必要です。

脳を休める。

その方法として、よく”瞑想”がいいと言われています。

でも、どうでしょう。

あなたは、瞑想の時間を取れますか?

一応私は極力瞑想の時間はとっているのですが、

忙しくなったり、ココロの余裕がなくなるともうできません。

大事なのは、意識的に脳を休ませることです。

毎日無理なく脳を休ませる。

そのいい方法てして、

”通勤時間を利用する!!”

といういい方法があります。

普通の人は、新聞や本を読んだり、

携帯を見たり、音楽を聴いたりと

脳を忙しく使っています。

この通勤時間に何もせずに、

ただ、ぼーっと

してみるのです。

瞑想と同じ感覚ですね。

あまり考えを巡らせてはいけません。

ただただ、ぼーっとすることが大事です。

そして、浮かんでくる考えや感情をただただ、

ぼーっと眺めていくだけです。

考えを止めようと思わなくて結構です。

それにとらわれず、ぼーっと眺めていればいいのです。

たったそれだけ、脳は休息がとれ、

不思議と脳は整理されていきます。

まるで、PCの古いデータが削除され整然と整理さてれいくみたいに。

よく寝ている人がいますが、

寝てしまっては、ちょっと違います。

通勤時間に、寝ずにぼーっとする

やってみてください。

これを聞いただけで、”ちょっと無理”と思った人

危ないかもしれません。

ご注意を

メンタルオフィスSINBI